訴訟のための証拠資料収集 裁判関連調査
これから訴訟を考える場合や、勝訴の判決を得たにもかかわらず問題が解決しない場合など、私たちの調査による情報収集が役立つこともあります。
調査事例
相手がどこに居るかわからない
ご相談事例 貸したお金の返済を請求したく、裁判を考えているが、住民票は昔住んでいたアパートに置いたままで移動していない。今現在、どこに住んでいるのか調査をしたい。
調査内容 以前住んでいたアパートからどこへ引っ越したか調べたところ、同じ市内のマンションへ転居していることが判明しました。そのマンションで、女性と一緒に生活しており、不自由なく暮らしている様子が見受けられました。
話し合いをしようとしてもまともに応じてもらえず、まったく誠意の無い対応をされるため、ご依頼者は裁判しか手段が無いと考えていらっしゃったようです。ただ、女性と新たな生活を始めており、給料の差押えも視野に入れて、今後の方針を弁護士さんと打ち合わせてもらうことになりました。
判決は出たので差押える財産を探したい
ご相談事例 とある損害賠償事件を巡り、勝訴し、強制執行ができる状態になっているが、相手が逃げ回っていて、差押えできるものがあるのかどうかわからないので調べたい。
調査内容 相手の住民票上の住所だけは分かっていらっしゃいましたが、遠方のため、ご自分で見に行くことができない状況でした。見に行けたとしても、調査のようなことができるわけではありませんので、そこでどのような様子なのかは、調査をしなくてはわかりません。
相手はまだ若く、実家近くに一人で住み、仕事には就いていない様子でした。相手の実家が商売をしており、たまにそこを手伝い、実家の車に乗って遊びに行っている様子が確認できましたが、高級ブランドのバッグや宝飾品、高級腕時計のようなものは身につけておらず、すぐに差押えできるものは無さそうでした。
給料の差押えをしたい
ご相談事例 詐欺被害に遭い、先方へ返金の請求をしているが、自分には返済できる資力がないの一点張りで話にならない。弁護士に相談しても、取れるお金がないと裁判自体が無駄になると言われている。
調査内容 かなり高額な被害金額ですので、裁判をするための弁護士費用も高額になってしまいます。取れるものがあれば裁判をする意味はありますが、現状、何もわからないとのことでした。
調査の結果、賃貸用の不動産を所有しており、最近それを売却したことがわかりました。さらに、その売却したお金が、ある銀行口座にそのまま残っていることも判明しました。いつ引き出されてしまうかわからないので、早急に弁護士さんに対応していただくことになりました。
ワンポイントアドバイス
探偵による調査・情報収集も、場合によっては問題解決への近道になります。弁護士事務所は調査会社ではありません。総合探偵社よいルーム城北では、様々なトラブルに関する調査を承っています。どこの探偵事務所でもできるわけではありません。専門のノウハウを有する当探偵社へご相談下さい。
ご報告内容
- 現在の居所、勤務先、同居人について
- 差押えできる銀行口座や貸金庫の捜索
- 車、宝飾品、ブランド品などの差押えできそうな物の所有確認
- 報告書を作成し、お渡しします。
調査費用
基本料金 | 着手金55,000円~ + 判明時に成功報酬110,000円~ |
---|---|
難易度 高 | 着手金165,000円~ + 判明時に成功報酬220,000円~ |
難易度に応じて見積もりをいたします。着手金には、交通費その他調査経費が含まれます。 | |
スポット調査 | 1日3時間 55,000円~ |